つらい花粉シーズンに「サヨナラ」できる体づくり

目次

【一時的な対処から、未来への「健康投資」へ】

暦の上では春が近づくと同時に、多くの人を悩ませる「花粉症」のシーズンがやってきます。 

「今年も薬でなんとか乗り切ろう」

「鼻水で仕事に集中できないのは仕方がない」と諦めていませんか?

実は、花粉症は「花粉そのもの」だけが原因ではありません。

同じ環境にいても症状が出る人と出ない人がいるように、原因は「体の内側(バリア機能の乱れ)」にあります。

小島漢方薬局では、今あるつらい症状を和らげることはもちろん、

来年、再来年のために「花粉に負けない体」を作る根本改善をご提案しています。

1. なぜ花粉症になるの?漢方で考える「衛気(えき)」の不足

漢方の世界では、体の表面にはウイルスや花粉などの外敵から身を守るバリア機能「衛気(えき)」があると考えられています。

  • 衛気(えき)が充実している時: バリアが働き、花粉が侵入しにくい。
  • 衛気(えき)が不足している時(衛気虚): バリアに隙間ができ、花粉が侵入し過剰反応を起こす。

現代人は、ストレスや食生活の乱れ、睡眠不足によって、この「衛気」が不足しがちです。

特に寝不足の人は、寝ている間に作られるはずの衛気が十分に養われず、アレルギー症状が出やすくなります。

2. その不調、実は「腸」から来ているかも?

漢方の視点だけでなく、最新の栄養学でも「腸のバリア機能」が注目されています。

腸が荒れて隙間ができる「リーキーガット」という状態になると、異物が体内に侵入しやすくなり、免疫が暴走して花粉症が悪化します。

あなたの腸、こんな習慣で弱っていませんか?

  • 甘いものの摂りすぎ: 砂糖(特に白砂糖)は腸内細菌のバランスを崩し、炎症を招きます。
  • 小麦・乳製品の常食: グルテンやカゼインは腸の粘膜に負担をかけやすいと言われています。
  • 悪い油の摂取: サラダ油などの「オメガ6系脂肪酸」や酸化した油は、体内の炎症を促進させます。
  • 早食い・咀嚼不足: 噛む回数が減ると胃腸に負担がかかり、未消化物がアレルギーの原因になります。

3. 今日からできる!花粉に負けない「健康投資」

薬に頼る前に、まずは生活習慣という「投資」で、体の土台を整えましょう。

【食事編】

「和食」への回帰: 味噌汁、納豆、ぬか漬けなどの発酵食品は、腸内細菌を整える最強の味方です。戦後の食の欧米化が花粉症増加の一因とも言われています。

炎症を抑える「油」へ: 炎症を鎮める青魚(DHA・EPA)や、アマニ油・エゴマ油を積極的に摂りましょう。

よく噛んで食べる: 胃腸(脾)を助ける基本です。

    【生活編】

    水分補給: 乾燥すると免疫が過剰反応します。1日1.7Lを目安に水分を巡らせましょう。

    日光浴(ビタミンD): ビタミンDは免疫調整や腸粘膜の修復に役立ちます。冬場は特に意識して日光を浴びましょう。

      4. あなたはどのタイプ?漢方薬による対策

      生活改善と合わせて、漢方薬で体のバランスを整えることも有効です。花粉症とひと口に言っても、体質によって選ぶ薬は異なります。

      タイプ特徴対策・漢方の方針
      冷えタイプ水っぽくサラサラした鼻水が出る。冷えると悪化する。胃腸が弱い。体を温め、余分な水分(水毒)を取り除く漢方を使用します。(例:小青竜湯など)
      熱(ほてり)タイプ黄色く粘りのある鼻水、目の充血。暑がりで、油っこい食事やアルコールを好む。体にこもった余分な「熱」や炎症を冷ます漢方を使用します。
      虚弱(バリア不足)タイプ疲れやすく風邪を引きやすい。鼻水などの症状がダラダラ続く。バリア機能「衛気」を補う「黄耆(おうぎ)」を含む漢方で、守りの力を高めます。(例:玉屏風散など)

      まとめ:来年の春を笑顔で迎えるために】

      「小青竜湯」などで今ある鼻水を止めることは簡単ですが、それはあくまで一時的な対処です。

       大切なのは、「なぜ免疫が過剰反応しているのか?」という根本原因に目を向けることです。

      胃腸を整え、バリア機能を高めることは、花粉症だけでなく、感染症予防や日々のパフォーマンス向上にもつながる、人生における大きなリターン(利益)となります。

      小島漢方薬局では、あなたの体質や生活習慣(食事・睡眠・ストレス)をじっくり伺い、最適な漢方薬と養生法をご提案します。 「毎年恒例だから」と諦めず、ぜひ一度ご相談ください。

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